関空にLCC用国際線ターミナルがオープン!何が新しくなった?

関西空港でオープンしたLCC(格安航空会社)専用ターミナルがオープンしました。検査時間が従来の3分の2になる「スマートセキュリティー」の導入や国内初の「ウオークスルー」免税店が設置され、ますます便利な空港になりました。

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関西空港 LCC用国際線ターミナルを新設

外国人観光客の増加に対応するために、関西空港ではLCC用国際線ターミナルを新設しました。受け入れ能力は従来の年間約400万人から約835万人へと倍増しました。

関西空港は以前からLCCを積極的に誘致し、利用者は全体の3分の1を超えています。今回の施設拡張によりLCC空港としての活躍が期待されます。

関西国際空港は24時間運用が可能な国際空港です。そのため国内だけでなく海外からの利用者にも利用しやすい空港です。フライト時間を選ばず利用できる空港であるため、LCCの運行に適している空港であるといえます。

LCCとは

LCCとは英語の「Low Cost Carrier」の頭文字で従来の航空社で行われていたサービスを簡素化し、低価格の運賃で提供している「格安航空会社」のことです。

国内ではピーチ航空、スカイマーク、ジェットスター、エア・ドゥなどが知られています。

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LCCのメリットはチケット代金が安いこと、片道で購入が可能なことです。デメリットは機内食やドリンク、ブランケットなどが基本的に有料なことです。そして払い戻し、キャンセル料が高い、遅延、欠航のリスクが高いなどあげられます。

しかしながらデメリットがあるものの、とにかく安く利用したい人たちの間では人気の航空会社になっています。

検査時間が従来の3分の2

新ターミナルは従来の第2ターミナルを拡張し、最新の保安器を導入しました。その一つが保安検査への「スマートセキュリティー」です。

ボディースキャナーを使用し、カッターなどの小さな金属やプラスチック爆弾などの検知能力を高めました。

また、機内持ち込み手荷物用の検査トレーを自動循環させ、検査員の労力を軽減することで入念なチェックを可能にし、検査時間を全体の3分の2程度に短縮されました。この時間短縮が免税店や飲食店の売り上げを増す効果も期待されています。

国内初の「ウオークスルー」免税店

検査を終えたあとで待機する出国ロビーには、国内で最大級の免税店が並んでいます。しかも「ウオークスルー」と呼ばれる、店ごとに壁で区切らない国内初の店舗となっています。

開放的な店内を歩くと化粧品、電化製品や日本のおみやげなどが次々に現れる造りになっています。これは近年増加している中国系利用者の好みに合わせたのこと。陳列台が容易に動かせるようになっているため、季節や流行に合わせて商品の入れ替えやレイアウトがしやすくなっています。

まとめ

  • 外国人観光客の増加に対応するために、関西空港ではLCC用国際線ターミナルを新設しました。
  • LCCとは低価格の運賃で提供している「格安航空会社」のことです。
  • 最新の保安器を導入したことにより、検査時間が従来の3分の2に。
  • 出国ロビーには、国内で最大級の「ウオークスルー」免税店。

関西空港は24時間運用できるため、日本人はもちろん外国人にとっても利用しやすい国際空港です。LCCが導入されたことにより利用者もさらに増えることでしょう。格安チケットを購入して次はどこに行こうか考えるのもいいですね。

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