これで安心!使わなくなった香水の捨て方!

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ボトルが可愛くてつい集めてしまいがちな香水。一回に使う量はほんの少量なので使い切るには結構な時間が必要ですよね。香水の寿命は意外と短く、品質保証期間は約3年です。使わなくなった香水や使い切れずになんとなく眠っている香水、ありませんか?断捨離がブームの昨今。思い切って処分してみましょう!

ただ、香水ってどうやって捨てたら良いの?水道に流してしまって良いの?香りが残る心配は?などなど…。捨てるにも考え事が多い香水。今回は香水の捨て方についてお話します。

香水の捨て方 流す場所ってどこ?

第一に、香水の中身はアルコールが約80%の可燃性の液体ですので、容器と一緒にそのまま燃えないゴミに出すのは絶対にNGです。ではどこに流せば良いのでしょうか?

基本的に流すのはNGです。トイレや洗面台周りに流しがちですが、香水は香りが強い為、流すと部屋中に匂いが充満してしまい、なかなか消えずに大変な思いをする事になります。お気を付け下さいね。

香水の捨て方 簡単に手放したい!

では、どのように捨てるのが正しくて簡単なのでしょうか?ここでは一番ベーシックは捨て方をお話しします。

【用意するもの】
① スーパーなどの使わないビニール袋
② ジップロックなどの密封することができる袋
③ ティッシュ
④ 新聞紙

【方法】
① スーパーなどの使わないビニール袋の中に、丸めた新聞紙やティッシュを詰めます。
② その中に、使わなくなった香水の中身を流しいれて、新聞紙やティッシュに染み込ませます。
③ ビニール袋の口をしっかり閉じて、ジップロックなどの密封することができる袋に入れて、燃えるゴミの日に出します。

※新聞には消臭効果があるので使用しています。しかし、吸収率は悪いので、香水の量に応じて新聞紙とティッシュなどの液体を吸収する物の比率を考えてくださいね。

香水の捨て方 容器が開かないボトルは?

ここまでは、香水の中身の捨て方についてお話してきましたが、そもそも香水の容器が開かなくて中身が取り出せない場合はどうしたら良いのか?スプレータイプのボトルで、使い切らないと中身が取り出せない!今回はそんな場合の捨て方についてお話していきます。

専用の器具を使って頑張って開ける!

瓶の蓋が開かない時に簡単に開けることができる便利なオープナーなどの商品もあります。雑貨屋さんや100円ショップなどでも売っています。それらを使って、一度試してみましょう。

スプレータイプのボトル

スプレータイプのものは、ボトルとスプレーの金属部分がくっついています。その開け方をお話します。

【用意するもの】
① 新聞紙
② マイナスドライバー
③ ニッパー
④ 軍手

【方法】
① 香水が飛び散ったり、ニッパーで床が傷ついたりしないためにも新聞紙を敷きます。
② マイナスドライバーでボトルとスプレーの接合部分を開いていきます。小さめのマイナスドライバーで引き上げます。
③ ニッパーでスプレー部分に縦に刀を入れます。
※あまり奥まで刃を入れるとボトルが破損する恐れがあるので要注意。
④ マイナスドライバーで金属の部分を引き上げたら、分離します。
※くれぐれも怪我をしないように注意してくださいね。

まとめ

意外と知らなかった香水の捨て方。捨てる以外にも、友人に譲ったり、今話題のフリマサイトに出品したり、トイレの芳香剤やルームフレグランスに再利用したりする事も出来ます!

処分を考えている香水がある場合、一度、再利用の方法を考えて頂けたら嬉しいです!ただ、香水はどうしても好き嫌いの香りの問題なので、処分する際には、正しい開け方、そして捨て方をしましょう!そして再利用できるのであれば、生活の中に思い切り生かしましょう!

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