余った外国のお金はどうやって捨てる?古い外貨を処分する方法とは?

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海外旅行から帰ってくると必ずと言っても良いほど余ってしまうのが、旅行先のお金ですよね。紙幣ならば日本円に換金することが出来るのですが、コインの場合はほとんどが受け付けてもらえません。

また、そのまま引き出しの奥に眠らせてしまっているコインを沢山持っている方も多いのではないでしょうか?そんなコイン。処分することが出来るのか、また、その方法は?処分する以外にも、何か方法があるのか?今回はそんな困った外国のコインについてお話しします。

古い外貨は買取してもらえるのか?

持っていればいつか価値が出るかも…と思い、今は流通していない外貨を持っている方も多いのではないでしょうか?そんな外貨、思い切って売ってしまいたい!と思った時に、果たして買取してもらえるのでしょうか?また、その方法は?などの疑問にお答えします。通貨によって様々ですが、基本的に3つの通貨の種類があります。

発行が停止されていても、そのまま買取対応してもらえるもの

今は、古い外貨(紙幣・コイン共に)の買い取り専門店が充実しています。取り扱われている外貨一覧などもインターネットで簡単に見ることが出来るので、専門店に相談してみるのも一つの手だと思います。案外、高い価値がつくものもあるかもしれませんよ。

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銀行で新札に換えないと受取ってくれないもの

大手の銀行では、旧外貨を新外貨に交換してくれるサービスがあります。新外貨に交換してもらってから、買取相談に持っていく方法があります。

発行国の中央銀行まで持ち込まないと新外貨に交換できないもの

ユーロ圏の旧外貨がこれにあたります。この場合は、記念に持っておくことをおすすめします。

古い外貨を処分する方法

基本的に、コインは鉄のゴミになるので、廃品回収か不燃ごみに出すのが良いでしょう。少し前までは外貨を集めているコレクターさんなども多くいたので、オークションやフリーマーケットなどに出せば売れたのですが、今はそういう方も少なくなってきたので思い切って捨ててしまうのも一つの方法だと思います。

とはいえ紙幣は種類によって、換金してもらえるものもあるので一度、銀行や買い取り専門店に相談してみましょう。こんなものいくらにもならないと思うかもしれませんが、捨てるのはその後でも遅くはありません。「あの時捨てなければ良かった!」と後悔する前に調べてもらい本当に価値のないコインだけを処分するほうが良いでしょう。

外国コインを寄付する方法

一般的に寄付も紙幣のみの所が多いですが、2団体のみコインの寄付も受け付けています。

ユニセフ外国コイン募金

現在流通している外国コインに限りますが、寄付することが出来ます。
寄付の方法は
★外国コイン募金用の募金箱に入れる
★郵送または宅急便(送料は個人負担)で送付するという方法があります。
[郵送先]
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
(公財)日本ユニセフ協会 外国コイン募金係
※しっかりと梱包し、内容物を書く場合は「メタル」と記入すること。

日本キリスト教海外医療協力会の外国コイン募金

こちらは現在流通しているコイン以外にも、どこの国のどの時代のコインでも受け取ってもらえます。送付の方法は郵送のみです。(送料は個人負担)
[郵送先]
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-51 日本キリスト教海外医療協力会切手部
※しっかりと梱包し、内容物を書く場合は「メタル」と記入すること。

まとめ

外貨を日本で換金する場合は、手数料がかかるところもあります。「旅の記念に」、「いつか価値が出るかもしれないから」…などと思い、取っておく気持ちもとても分かりますが、大抵の場合、引き出しの奥にしまったままで忘れてしまいますよね。

旅先で使い切ってしまうのが一番良いですが、使い切れなかった場合は、ここで紹介した方法でスッキリ整理するか、持っている外貨の国に行く予定のある友達にあげてしまうのもひとつの方法だと思います。是非、参考にしてみてください。

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