薬に頼らないで便秘を解消!乳酸菌が豊富な日本の発酵食品

1週間以上でなくても平気な方がいるようですが、たかだか便秘ではありません。便秘とは不要なものが体内に滞っている状態で、体にとってよいことはなく、疲労や肌荒れなどさまざまな不調の原因になります。

便秘薬を飲めば簡単に排便できるかもしれませんが、常用し続けると次第に耐性ができて自然排便が難しくなります。できるだけ薬に頼らずに便秘を解消しましょう。そのために摂取したいものが乳酸菌です。

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乳酸菌の働き

大腸は、小腸から送り出された液状の消化物を、蠕動運動で移動させながら水分を吸収して便を形成します。蠕動運動がスムーズに行われないと便秘となります。

乳酸菌には整腸作用があります。摂取した乳酸菌が生きて大腸に届くと、糖などをエサにして乳酸を作りだします。乳酸には大腸を刺激して蠕動運動を促す働きがあり、排便をスムーズにします。

腸内には善玉菌・悪玉菌・日和見菌が棲みついています。善玉菌が多ければ大腸の働きがスムーズになり、便秘になりにくいです。

ところが、善玉菌が少なかったり元気がなくなってしまうと悪玉菌が繁殖をして健康に影響を与えます。そこで、乳酸菌を摂取してあげると、悪玉菌が減少して腸内環境が整います。

乳酸菌を含む発酵食品

乳酸菌が豊富な食品というと、ヨーグルトを思い浮かべるのではないでしょうか。たしかに、ヨーグルトは乳酸菌を利用して作られる食品で、乳酸菌を豊富に含んでいます。

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しかし、ヨーグルトを食べても便秘が解消した方は3割ほどしかいないようです。もともと日本人は乳製品を摂取していなかったので、乳製品は日本人の体質に合わない食品と考えられます。

そこでおすすめは、日本人になじみのある味噌、納豆、ぬか漬けなど植物性の食品です。ヨーグルトなどの動物性食品に含まれる乳酸菌は、酸に弱く胃酸や胆汁に負けて生きて腸に届きにくいのですが、植物性食品に含まれる乳酸菌は、胃酸や胆汁にも負けず生きて腸に届きやすい性質があります。

継続が大切

口から摂取した乳酸菌は腸に定住をしないので、毎日継続して摂取することが大切です。毎日コツコツと続けてみましょう。

日本には味噌、納豆、ぬか漬け、甘酒などさまざまな発酵食品があります。いろいろなものを食べれば、飽きずに続けやすいです。

味噌汁を作るのが面倒な場合は、インスタント味噌汁を利用するとよいでしょう。インスタントなら職場でも飲めます。納豆は調理の手間がかからないので、忙しい方や料理が苦手な方にも便利です。

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まとめ

  • 乳酸菌を摂取することで、悪玉菌が減少して腸内環境が整い排便がスムーズになる。
  • ヨーグルトよりも、味噌、納豆、ぬか漬けなど植物性の食品に含まれる乳酸菌の方が腸に届きやすい。
  • 日本には味噌、納豆、ぬか漬け、甘酒などさまざまな発酵食品あるので、飽きずに継続することができる。

できれば薬に頼らずに便秘を解消したいですね。発酵食品を上手に取り入れて快適な毎日を過ごしましょう。

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