【ミニマリスト】冷蔵庫を使わずに野菜を保存する方法

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冷蔵庫は1年間の電気代が5千円から1万円にもなります。節約をするなら冷蔵庫の無い生活を考えてみて良いですが、冷蔵庫なしでも生野菜を長期保存する方法を知っておくことが大切です。真冬でも真夏でも、どうやって野菜を保存したら良いでしょうか。

常温保存が基本で腐りにくい野菜ならば長持ち

ずっと常温でダンボールに入れているのに、悪くなっていない野菜を見ることがあります。そのような常温で保存できる野菜ばかりを購入するようにしたら、冷蔵庫がなくても野菜を自宅に置けるはずです。

かぼちゃ、じゃがいも、里芋が長持ちする代表格です。他にピーマンやなすも常温保存が基本です。玉ねぎも常温でかなり長持ちします。柑橘類やリンゴなどの果物も、常温で鮮度を保てます。

ただモヤシやレタスなどどうしても悪くなってしまいがちな食材もあります。常温保存するときには、この野菜はどうかとよく見極め、直射日光に当てないで、日陰の涼しいところに置くことが大切です。

根を水に浸けたり土に埋めると長持ちする野菜がある

根っこが付いた状態の野菜なら保存するのに適しています。根っこの部分を水に浸けて太陽光を適度に当てれば、野菜の新鮮な状態を維持できます。そんな根っこの付いた野菜を率先して買ってみることも、冷蔵庫要らずになる方法です。

例えば長ねぎはかなりの日数、冷蔵庫に入れなくても鮮度が高いです。外側の皮が乾燥しますが、一皮むけばつやのあるネギが出現します。大根や人参などは使ったら葉っぱの付け根部分は残して、水に浸けることで葉っぱを成長させることができます。大根や人参の葉っぱは栄養素が多いので試してみる価値があります。

野菜を土に埋めるのは、日本で古来から行われてきた伝統的な保存方法です。冬なら雪の中に埋めるということもできて、かなり長期の保存が効きます。長ねぎは根っこの部分を水に浸けるより、根っこを土に埋めておくほうが長持ちします。

その際には樹木の下など日陰の涼しい地面で、濡れにくいところを選ぶことです。日中に日陰がないなら、布などで覆いを作ったりします。大根や人参は新聞紙に包んだ状態で、土の穴に埋めて保存すると、長く持ちます。

寒い時期なら外のクーラーボックスで保存

食品は春から冬なら、外のクーラーボックスに入れて保管しても平気なものがあります。冷蔵庫を使わない生活を目指すなら、そういった食品を、積極的に探して買うようにしてみてはどうでしょう。

どうしても痛みがちなものは、すぐに食べるようにしていれば良いということです。夏の間だけ冷蔵庫を使用して、冬は冷蔵庫を使わないようにしたら、電気代がかなり節約できそうです。

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まとめ

【冷蔵庫を使わずに野菜を保存する方法】

  • かぼちゃ、じゃがいも、里芋など、冷蔵庫に入れなくても保存できる野菜がある
  • 日本で古来から野菜を土や雪の中に入れて保存してきた。大根や人参は新聞紙に包んだ状態で、土の穴に埋めて保存すると、長く持つ
  • 寒い時期なら外にクーラーボックスをおいて保存することもできる

なんでも冷蔵庫に入れると長持ちするわけではありません。冷蔵庫に入れない方が長く持つ野菜もあります。

また、冷蔵庫に野菜が入りきらないときに常温保存できる野菜を知っておけば、入れるべきものを選んでしまうことができます。

野菜同士がギューギューな野菜室だと他の野菜も痛みやすくなります。常温で保存できる野菜を別にしておけば、入れすぎも防げるので電気代の節約にもなります。

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