【魚の内臓の捨て方】簡単だけど防臭効果抜群!

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とれたての新鮮な生魚は美味しいけれど、さばいた後のごみが臭うので魚料理をさけてしまったりしてませんか。そんな時にどこのご家庭にもある新聞紙とビニール袋を使ってごみ処理をする方法をお伝えします。

とれたての新鮮な生魚は美味しいけれど、調理の際の下処理が面倒

秋はさんまなど旬のお魚のおいしい季節です。お刺身、塩焼き、煮つけなど、新鮮なお魚はどのように調理しても本当においしいですよね。

でも、海釣りなどで釣ってきたお魚はもちろん、鮮魚市場などで売られているとれたての超新鮮なお魚の多くは普通、内臓を取り除く処理などはされておりません。

したがって、お魚屋さんで処理をしてくれる場合などを除き、調理する際には自分で処理しなければなりません。

そのことを考えると、面倒になってしまい、ついつい処理済みの加工されたお魚を選んでしまったり、お魚を今夜の献立に加えること自体をためらってしまった経験があるのは、私一人ではないと思います。

新鮮な生魚を自分でさばくのが面倒な原因

そこで、お魚の下処理をするにあたり、具体的にどんなところが面倒なのか、すこし掘り下げてみたいと思います。

下処理をするとき行っている作業を、ざっくりと分けると、

  1. 内臓などの不要部分を取り除き、三枚におろすなど解体し、食べやすい大きさに切る作業。
  2. 取り除いた内臓などのゴミを捨てる作業。

に分けられます。

このうち、1)の魚をさばく作業は、知識や技術が少なからず必要で、そもそも手間が掛かります。

しかし、上手なさばき方や、手間を省く方法などは、書籍や、インターネット上のレシピサイトなどで数多く紹介されているため、ここではあえて触れません。

2)については、内臓などの不要部分は捨てることになりますが、ゴミ収集日まで家庭内に置いておくことになるため、厳重に密閉して捨てるなどしないと、家じゅうが生臭くなってしまうこともあります。

これは魚を自分でさばくのをためらう大きな原因と考えられます。

しかし、さばき方などのように、知識や技術の差で料理のおいしさが大きく左右されるということではないので、あまり紹介されていないように感じられます。

そこで、このコラムでは、2)の内臓などの不要部分の上手な捨て方についてご紹介いたします。

防臭効果抜群!魚の内臓の捨て方

とても簡単で防臭効果抜群の豆知識をご紹介いたします。しかも、この方法は通常のご家庭にある あり合わせのもののみを使うため、費用はまったくかかりません。

まず、台所でお魚をさばく場合、まな板を載せる作業部分一面に古新聞紙を敷きます。次に、スーパーのレジ袋などのいらないビニール袋の内側に、袋の内側に張り付けるように古新聞を適量入れます。

魚の内臓や、切り落とした頭、ひれ、うろこなどをどんどんその袋に入れてゆきます。魚をさばき終わったら、袋の内側に張り付けるように入れた新聞を、ゴミが入った部分を内側に包むようにして、できるだけ固く丸めます。

続いて、作業部分に敷いていた新聞を、汚れた部分を内側にして丸め、先ほどのビニール袋に一緒にいれます。その際、汚れた包丁やまな板を、一度丸めて開き直した しわしわの新聞紙でふき取り、その汚れた新聞紙も丸めて一緒にいれてしまうと、まな板などの洗浄の時間短縮にもなり良いでしょう。

すべての汚れ物を入れ終わったら、袋の中に入っている空気をできるだけ抜いて、袋の口を堅くしばります。

しばった袋は、通常の生ごみ入れへ!

これだけで、本当に効果があるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、ぜひ一度お試し下さい。ゴミ収集まで2、3日ある場合でも、臭いはほとんど気にならず、この方法を使わずそのまますてた場合と比較すると、大きな防臭効果があります。

なぜ防臭効果があるかというと、新聞紙のインクの作用には臭いを抑える効果があるからです。そのため、この方法を実践するようになってから、魚の生ごみの臭いで困ったことはありません。

まとめ

魚をさばいた後の生ゴミは新聞紙とビニール袋を使うことで、臭いを気にすることなく処分できます。生ゴミをごみ収集の日まで冷凍室に入れておく方法もありますが、うっかり捨て忘れてしまうこともあります。そんな場合は身近な新聞紙を使って処理してみるといいですよ。

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