「健康に良い飲み物」は本当に存在するのか

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健康のために様々な飲み物を試してきた方は多いことでしょう。世に言われる飲み物は誰にとっても健康に良いのか、ということをこの記事では私の体験も加味して伝えていきたいと思います。

やはり緑茶が一番健康に良いのか

私はずっと自宅での普段の飲み物として、スポーツドリンクを飲んできました。近所のディスカウントショップで売っている安いドリンクなのですが、段々体重が増えたりして健康を気にし始めたのです。
 
常時糖分を採るのはやっぱり健康に悪いのでは、と不安になり2Lペットボトルの緑茶を買い始めました。糖分も入っていないですし、健康に良いのでどんどん飲んでいたのですがここで意外なことが起きました。
 
なぜか体調が悪くなったり頭が冴えなくなったりして、健康とは程遠い状態に陥りました。緑茶にはカフェインが含まれており、コーヒーと同じように覚醒作用があるのです。
 
いくらアイスコーヒーでも、水と同じようにガブガブ飲むような人は少ないでしょう。しかし冷たい緑茶は知らず知らずの内に多くのカフェインを摂り過ぎてしまうので、かなり注意が必要な飲み物だったのです。

牛乳にまつわる事実

昔から緑茶は健康に良い、と日本人は誰でも思ってきたはずです。しかしビールや炭酸などの文化が無かった時代では、緑茶は十分な嗜好品で刺激のあるものとして扱われていました。
 
もちろんアルコールに比べれば、泥酔することも無いですし刺激は少ないですが「お茶を飲み過ぎるな」という人は少ないのです。健康のために何かを飲み過ぎて不健康になるのは本末転倒ですので、これは避けたいものです。
 
健康飲料と言えば牛乳は昔から、特に子供たちに推奨されて来ましたよね。カルシウムがとても豊富なので成長期の子供の骨を強化する意味もあって、学校給食がが積極的に取り入れてきました。
 
では、大人が自宅で牛乳を普段飲みすることはとても健康に良いのでしょうか。そもそも牛乳はカルシウムは豊富なのですが、吸収率という点ではとても優秀とは良い難いです。
 
しかも体質によっては、牛乳という動物性乳をしっかり分解出来ない方もいるのです。特に日本人は分解出来ない方の比率が高いので、広く牛乳を奨めるのは少し不安感も残ります。

私が選んだ飲み物

昔から健康に良いと言われている飲み物でも、副作用の盲点や体質によって健康にならない場合もあるようです。しかし逆に言うと、どれもこれも一長一短だと言えます。
 
でもそれが「飲料水」ならばどうなるでしょうか。最近ではミネラルウォーターを飲む人がとても増えていて、多少高いお金を払っても良い水を飲みたいという需要が大きいようです。
 
つまりはただの水ですから、特別な成分は入っていないので薬にも毒にもならないと言えますね。こうなるとやはり飲料水が相対的に「健康に良い飲み物」となりそうですが、何か成分が入っていて健康に良いものは本当に無いのでしょうか。
 
これは個人的な話なのですが、カフェインの入っていないお茶「麦茶」がそれに近いのでは無いかと思います。天然水のようにミネラルも補給できる麦茶は多いですし、冬であったとしても(半ば消極法的に)毎日飲むようになったのです。

まとめ

私自身は麦茶を選んで、緑茶を常用していた頃よりも体調面で優れないということは無くなりました。
 
しかし、そんな麦茶も大麦アレルギーの人には毒となってしまいますし、「全ての人に健康的」な飲み物はおそらく無いのでしょう。
 
とはいえ、麦茶にはカフェインが無いことは事実ですし、緑茶も温かいものを飲めばカフェインを摂り過ぎることもないはずです。
 
いつかの候補の中から、自分の体質を見極めて最適な飲み物を見つけていくことが最も大事なのだと思いますね。
 
そんな時に今回の記事が何かの役に立てるのならば幸いです。

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