【泊まれる本屋】って、どんなところ?(池袋、大阪、浅草編)

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「泊まれる本屋」と聞くと漫画喫茶やネットカフェをイメージする方も多いと思います。宿泊費は抑えたいけれど、なんとなく漫画喫茶やネットカフェには抵抗がある…。なんて方、特に女性には多いのではないでしょうか?そんなあなたにぴったりな、ちょっとおしゃれで、なんなら話のネタにもなってしまうような「泊まれる本屋」の実態をご紹介します!

泊まれる本屋:池袋編

2015年にオープンした「BOOK AND BED TOKYO」。
住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
※電話番号は非公開で、予約はインターネット受付のみ

“本を読みながらウトウト眠れたら気持ち良いよね。”というコンセプトではじめられた施設です。

店内は落ち着いた雰囲気で、足をのばせるソファー席が充実しています。本は蔵書をはじめ、雑誌、漫画など約3200種類(最大で約5000冊収納)が置いてあります。もちろんWi-Fiも完備なので、仕事をしている人も多いです。

飲食可能な共有スペースは宿泊者同士の交流の場にもなっていて、ちょっとした談笑を楽しむこともできます。寝泊りする場所には、ブックライトやコンセントが完備されていて、ベッドの大きさも成人男性が十分に足を伸ばして寝転ぶことが出来る大きさです。

シャワー・トイレ・洗面所は男女共同ですが、24時間利用可能です。とてもおしゃれで綺麗なので女性の方でも安心して使うことができます!

アメニティーも500円(税抜き)でShower package(タオル・シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシのセット)が購入可能です。宿泊しない方でも13:00~17:00の間で利用できるデイタイムプランもありますので、是非一度行ってみてください♪

泊まれる本屋:大阪編

2016年にオープンした「大阪 Bed and Library」。
住所:大阪府 大阪市 中央区千日前2丁目9-7 ダイトクビル

“泊まれる本屋さん、泊まれる図書館”をコンセプトに、世界中から集められた約5,000冊の蔵書とカプセルタイプのドミトリーを備えた、新しいスタイルのゲストハウスです。

店内はクラシックが流れていて、落ち着いた木目調で揃えられていて、リッチな気分になります。本棚の上には屋根裏部屋があり、靴を脱いで、寝転んだり足を伸ばしたりしながらゆっくり過ごすことが出来ます。

また、いくつかの部屋があり、何人かで話し合いや会議が出来るスペースや、POPなテイストで揃えられたスペースや、卓球台が置かれたスペースなど、一つの空間にいながら、様々な雰囲気を楽しむことができます。フリードリンクなのも嬉しいところです!

そして宿泊スペースは、男性用・女性用・男女兼用があります。アメニティーも、ハンドソープ、ボディーソープ、リンスインシャンプー、歯ブラシ、洗顔フォーム、化粧水、保湿クリームが完備されています。

外国人観光客の宿泊が多いようですが、異文化交流の場にもなりそうで楽しそうな空間ですね♪

泊まれる本屋:浅草編

2017年にオープンした「BOOK AND BED TOKYO」。
住所:東京都台東区雷門2丁目16-9 パゴダ浅草6F

池袋に本店があり、他にも京都と福岡にも店舗があり、この浅草店です。池袋店は立地的にも人気で満席の時が多いので浅草店は穴場です。基本的には上記で紹介した池袋店とシステムや設備は同じです。

ただ、内装は池袋店は木目調のあたたかみのある雰囲気ですが、浅草店は白と黒を基調にしたモダンな雰囲気です。そしてとにかくオシャレです!

もともと親会社がリノベーション系の不動産会社らしく、内装業などは得意分野なのでしょうね。「おしゃれな場所に泊まりたい!」という方にはかなりオススメです!

浅草店ではスタッフの方がSNS用の写真を撮ってくれます。店内、どこを切り取ってもインスタ映えするように作られているので、スタッフの方がお店の一眼レフで素敵に撮ってくださり、その写真を自分のスマホに転送してくれる無料サービスまであります!

お店として、SNS集客(特にインスタ)に力を入れているらしく、利用者のSNS拡散を狙っているようですね。

まとめ

お泊りの予定がなくても行ってみたくなる施設ばかりですよね。普段なかなか本に触れない方も、行ってみたら気になる一冊に出会えるかも…。

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