北海道旅行を予定している方、お土産は決まっていますか?ご存知のように北海道は、本州の1つの地方よりもさらに大きな面積があり、その分地域の特産品も変わります。
その中でも、北海道の海鮮を楽しみに旅行に行く方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は北海道のお土産で海鮮を買いたい方へ向けたお話をさせていただきます。
北海道のお土産、海鮮は新千歳空港の佐藤水産がお勧め
北海道旅行の帰りにお土産を海鮮にしたいとき、お勧めのお店があります。北海道旅行の方のほとんどが利用する新千歳空港には、水産会社の直営店が出店しています。
北海道内でも大手の水産会社「佐藤水産」。水槽で生きている生のカニやホタテ、数の子やタラコなどの加工食品、北海道内で取れた魚の干物など、北海道内各地の海鮮が集まっています。
佐藤水産がお勧めの理由は、北海道内各地の海鮮が集まっているだけではありません。購入したその場で、配送の手続きをしてくれる点です。
実は北海道民の私は、国内旅行をしたときに配送でお土産を送ったことはありません。理由は、鮮度の下がるお土産は買ったことがないからです。
ですが、北海道を訪れる方の中には新鮮な海鮮をお土産にしたい方もいるはず。それなら、配送まで手続きしてくれるお店がお勧めですよ。
北海道のお土産で選ぶ3つの珍味
塩辛
珍味と聞いて、最初に思いついたものは塩辛です。私たち北海道民にとっては、スーパーでも売られている身近な塩辛。以前「県民ショー」にも取り上げられたことのある人気の塩辛は、函館の水産加工会社が作っています。瓶入りで日持ちもするため、お土産にはピッタリですよ。
鮭とば
次に思いついた珍味は、「鮭とば」です。日本酒を飲む方には身近な珍味ですが、知らない方もいますよね。鮭とばは北海道名物の鮭を乾燥させて作る、魚のビーフジャーキーのような珍味です。生臭さはほとんどなく、噛めば噛むほど鮭の旨味が味わえる珍味。
お酒のお供以外でも、マヨネーズをつけながらおやつ感覚で食べることもできますよ。鮭とばは北海道内のお土産屋さんで数多く見かけますが、石狩市のサーモンファクトリーで作られたものがお勧めですよ。
イカの珍味
3つ目の珍味はイカの珍味。こちらも函館の水産加工会社が作るものがお勧めです。珍味といっても、ただのスルメやサキイカではありません。
イカ座布団と呼ばれる、スルメを重ね合わせてさせて四角く伸ばした珍味。イカジョッキ、イカ徳利と呼ばれるジョッキや徳利の形にした珍味があります。ちょっとした面白さを伝えたい方にお勧めですよ。
北海道のお土産で生うにが欲しいとき
北海道の海鮮の中でも、ほかの地域から訪れる方に人気なのは生うにではないでしょうか?北海道では、キタムラサキウニ、エゾバフンウニの2種類が水揚げされます。
キタムラサキウニは、他の海鮮に比べてお値段も高いですが、普通に美味しいウニ。エゾバフンウニは、お値段はとても高く普段の食事では手が出ないくらいですが、今まで食べたことがないほど美味しいウニです。
ウニは特に鮮度が大事といわれています。水揚げされてから流通するウニの中には、鮮度を保つために薬品を使用するものもあるようです。そうしなければ、身が溶けて臭いもキツくなるほど鮮度が下がりやすいからでしょう。
どうしても、北海道旅行のお土産に生ウニを買って帰りたい場合。方法がないわけではありません。札幌市場、函館朝市では配送サービスを行なっているお店も多くあります。もし、美味しいウニをお土産にしたい場合には配送をしてくれるお店を探すことをお勧めします。
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まとめ
北海道旅行のお土産に海鮮を買って帰りたい方、いかがでしたか?旅行先の直営店などで食べる海鮮は、とても新鮮で美味しいですよね。その美味しさをお土産にと思う方には、配送サービスを行なっているお店をお勧めします。
中でも、新千歳空港の中にある佐藤水産は北海道内各地の海鮮が集まり、配送サービスも対応しています。飛行機に乗る前に、訪れてみてはいかがでしょうか?