犬の食糞防止にズッキーニが効果あり!?

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緑色できゅうりのような外見をしているズッキーニ。最近はスーパーでも良く見られるようになりましたよね。なんとなくオシャレなイメージの食材ですが犬はズッキーニを食べても大丈夫なのでしょうか?実は食糞防止効果があります。今回は犬のズッキーニ効果についてお話しします。

犬はズッキーニを食べられるの?

見た目はきゅうりのようで食べるとナスのような食感がするズッキーニですが、実はカボチャの仲間でウリ科カボチャ属に分類されます。

その為、カボチャと同様に栄養価がとても高い食材です。主な成分として、カリウム・βカロテン・ビタミンC・ククルビタシンなどがあげられます。そして結論から言うと、犬はズッキーニを食べることが出来ます。

ただし、量や調理法には気を付けてください。犬にズッキーニを与える場合は、カットして火を通すか、生ならミキサーにかけるかすりおろした状態で与えてください。

また、ズッキーニは食物繊維も豊富なので、与えすぎるとお腹を壊してしまう可能性があるので、与える量には気を付けてください。また、アレルギー反応を起こしてしまう犬もごく稀にいるので、はじめて与えるときは少量から与えてください。

犬の食糞にズッキーニが役に立つ!?

ズッキーニを犬が食べて消化したら、糞になるときには犬の嫌な臭いに変化することから、ズッキーニには食糞防止効果があります。信じがたいかもしれませんが、食糞で悩んでいる飼い主さんがいましたら、一度、試してみてください。

他にもパイナップルも食糞防止に効果的です。毎日ひとかけらずつ、与えてみてください。もともと糖分を多く含む果物なので、あげすぎには注意です。生でも冷凍でも大丈夫ですが、缶詰やジュースのパイナップルは甘すぎるので避けてください。

他にも、生馬肉・キャベツなども食糞防止効果が期待できるそうなので、お困りの飼い主さんは、どれが愛犬に合うのかも色々と試してみてください。

犬の膵炎(すいえん)にズッキーニは有効!?

犬にとって膵臓(すいぞう)は身体にとって大切な内分泌や外分泌を両方行ってくれる重要な臓器です。この膵臓の機能が低下することを膵炎と言います。膵炎が重症化すると、最悪の場合死に至る可能性もあります。

そのため、膵炎の予防策としては毎日の食事がとても大切です。具体的には、膵臓に負担を掛けない低たんぱく・低脂肪食、糖分の摂取量を避ける食事が良いです。

そこで注目されている野菜がズッキーニです。低糖分の野菜でかつ、栄養価が高いので毎日の食事に是非とも取り入れたい野菜です。ここでひとつ、膵炎の犬のためのレシピを紹介します。

【材料】
・茹でた鶏むね肉(皮なし):1カップ ・ズッキーニ1/2カップ
・キャベツ1/4カップ ・ジャガイモ3/4カップ ・低脂肪ヨーグルト1/2カップ

調理した肉と野菜を混ぜて、常温に戻ったらヨーグルトを加えてください。これで完成です。上記の量は、体重23キロの犬の1日の分量です。2~4回に分けて与えてください。

これにサプリメントを加えると効果があがります。消化酵素やプロバイオティクスやビタミンなどのサプリメントをお持ちの方は、上記のレシピに混ぜてあげると、より膵炎の防止になります。

まとめ

犬にズッキーニを与えても大丈夫ですが、消化のことを考えた与え方をしてください。加熱したものをなるべく細かくして与えてあげましょう。また、栄養価が非常に高いので、摂取しすぎると犬の胃腸に大きく負担をかけてしまうので与える量もお気を付けくださいね。

普段の食事に少しズッキーニをプラスすると、見栄えも華やかになりますし、栄養価も高まってダブルで嬉しいですね!余ったズッキーニは飼い主さん用に調理すれば、飼い主さんも愛犬も、揃って健康で居られるでしょう。

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