5月から9月にかけて暑くて寝にくい時期となります。クーラーがないと辛い人も多いですが、クーラーのかけすぎはクーラー病になり、夏バテをしやすいのであまりかけたくないですよね。
そこで今回はクーラーを頼らない方法をご紹介していきます。あせっかきやポッチャリの方におすすめします。
アイスノン、保冷剤で冷やす
定番なのがやはりアイスノン、保冷剤でしょう。夏場は頭の部分が暑くてだるくなってしまうので、あたまを冷やして寝るのが最適です。
ただし冷やすのは頭だけではありません。首筋や、わきの下、太ももの内側なども冷やしましょう。この部分は大きな血管が通っている所なので、冷やすと逸機に体温が下がってくれます。
首筋とだけでなく、首の後ろも冷やすのも効果的ですよ。よく有るのがアイスノン代わりに湿布で冷やす人もいるそうですが、肌の弱い人にはおすすめ出来ませんのでご注意下さい。
お風呂の後に冷水を浴びる
さすがに夏場に半身浴はおすすめしませんが、シャワーだけではなくしっかりお風呂に入っておきましょう。日中は汗で汚れてしまっているので、必ずお風呂に浸かってよごれを落としてくださいね。
お風呂から上がる前に、首の後ろと、ひざ下、足に冷水を数分浴びる事をおすすめ致します。そうする事で、体温が一気に下がってくれます。
裸だと余計に暑い!?涼しくなる寝具の工夫
夏場はパジャマを着て寝るのをおすすめします。素っ裸で寝る人も多いそうですが、体の汗が全て布団に吸収されてしまいますので、布団に熱を持ってしまいます。冬場は構いませんが、夏場だと寝苦しい原因になってしまいますので、通気性の良いパジャマを来て下さいね。
最近では熱がこもりにくい布団用のひんやりマットが販売されています。冷やしてくれる訳ではありませんが、体温がこもりにくいので、寝にくい夜が解消されます。
良いものは結構お高いですが、丈夫なので長持ちし洗濯も可能です。体温が高い人にはぜひ使ってもらいたいです。
タオルケットやタオル生地の素材は汗を吸ってくれるので、寝るときには最適です。タオルケットが夏場で使用されるのもそれが理由だそうですよ。
お手軽で安上がりで済ませたいのなら、敷き布団やベットの上にござを敷いてみて下さい。竹もひんやりマットと同じような効果があるので、寝ている時はずっと暑さを逃す仕組みを持っています。
クーラーをガンガンにかけてしまう人もいますが、寒くて起きてしまう人もいるので、なるべく自然なものを利用しましょう。
まとめ
暑い夏の夜を涼しく過ごすには
- アイスノンや保冷剤を使う
- お風呂の後に冷水を浴びる
- 熱がこもりにくい「ひんやりマット」を使う
暑いからといってクーラーにばかり当たっているとだるくなったり風邪を引いたりと体調不良になりやすくなります。もちろん我慢してクーラーを控えるのも良くありませんが、工夫次第で少しでも涼しく過ごせる方法があるので特にエアコンが苦手な方は試してみてください。