紅豆杉(こうとうすぎ)の抗がん作用

がん治療の治療と併用し、医療現場で活用されている「紅豆杉」にはどんな効果があるのでしょうか。

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紅豆杉とは

紅豆杉は、生命力に富んだ地球最後の高山植物といわれています。2億年も前から大自然の風雪に耐え「太古の生きる化石」とも呼ばれています。標高3,000メートル以上の極寒の高地で自生し、平均樹齢は3,000年、中には1万年を超えるものもあります。

紅豆杉が自生する場所はミネラルが豊富な海でした。このミネラルを吸収して強い生命力をつけたと考えられています。氷河期を生き延び、本来は木が育たないはずの高い山に生息するため抗酸加物質を自ら育成できる薬効効果の高い木になったとも考えられています。

中国では幻の秘薬とされ、紅豆杉を絶滅の危機から救うために伐採禁止、売り買い禁止としてきました。その後、植林し絶滅の危機を脱したと判断され、アメリカと日本にのみ限定輸出されるようになりました。

紅豆杉の作用

抗がん剤による癌治療は癌細胞だけでなく、正常な細胞も傷つけてしまい重い副作用を伴う場合があります。また、癌細胞を放射線などで攻撃する際に細胞膜が破裂して飛び散り、癌を悪化させてしまうこともあります。

したがって正常な細胞を攻撃せず、癌細胞だけを自然な死滅(アポトーシス)に導くことが理想です。多くの癌はこの仕組みがうまく働かず増殖してしまいます。

そんな中、癌細胞を自然に死滅させる「アポトーシス誘導作用」があることで紅豆杉が注目されています。

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紅豆杉は正常な細胞を全く傷つけることや副作用もなく抗がん剤の副作用も軽減することがわかっています。

さらに、体内の免疫細胞の「マクロファージ」に働きかけ、死滅した癌細胞をきれいにに食べさせ、その際通常は食べない「生きている癌細胞」も捕食することがわかっています。

マクロファージとは、免疫細胞の中心的な役割を果たしていて、アメーバのような細胞です。マクロは「大きい」「長い」、ファージは「食べるもの」という意味がありマクロファージは「細胞を破壊する細胞」を意味し「貧食細胞」とも呼ばれています。

紅豆杉の画期的な作用

私たちの身体にはマクロファージをいう免疫細胞があり体内にある異物を食べてくれていますが通常は生きているがん細胞は食べません。しかし、紅豆杉を加えることでマクロファージが生きたがん細胞を捕食してくれるようになります。

これは紅豆杉だけにみられる画期的な作用で第43回日本癌治療学会で発表されています。紅豆杉は、多種類のがんに効果を示しています。

【紅豆杉の効果が報告された症状】

・胃がん ・乳がん ・すい蔵がん ・胆管がん ・白血病 ・直腸がん
・肺がん ・前立線がん ・悪性リンパ腫 ・腎臓がん ・口腔がん ・卵巣がん
・大腸がん ・肝臓がん ・子宮がん ・食道がん ・甲状腺がん ・脳腫瘍 ほか

(※臨床はあくまで報告されている一例です。全ての方に効果があるものではありません。)

まとめ

  • 紅豆杉は「太古の生きる化石」とも呼ばれている地球最後の高山植物です。
  • 癌細胞を自然に死滅させる「アポトーシス誘導作用」があります。
  • 紅豆杉は、多種類のがんに効果を示しています。

地球最後の高山植物と言われている「紅豆杉」の効果はあまり知られていませんが、がん治療に大自然の力を借りて画期的な効果が現れることを期待します。

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