冬の札幌でイベントに参加するときの服装は?

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冬の北海道、訪れたことはありますか?年明けの北海道、特に札幌近郊では冬の大イベントが開催されます。年末年始に休みが取れず旅行に行けなかった方、札幌近郊の旅行はいかがでしょうか?今回は冬の札幌のイベントとイベントに参加する際の服装について札幌在住の私がお伝えします。

年明けに北海道札幌近郊のイベント

  • 12月から始まる札幌イルミネーション

大通りのイルミネーション


 
札幌の中心街が光に包まれる札幌イルミネーションは12月の末頃から、2月の雪まつりまでの期間行われています。特に大通りのイルミネーション会場は、光の作品のような芸術的な彩りのイルミネーションが見ものですよ。
 

ミュンヘンクリスマス市


 
ミュンヘンクリスマス市が終わってからは屋外でのイベントは少ないですが、ショッピングや食事の帰りにイルミネーションを見るために大通りへ立ち寄るのも良いのではないでしょう。
 

  • 冬の一大イベント雪まつり

札幌雪まつり

 
そして、冬の札幌最大のイベントは何と言っても雪まつりでしょう。札幌市内中心部の大通り公園では、3~4階建ての建物と同じおおきさの雪の像が立ち並びます。
 
2月の厳寒期と呼ばれる最も寒く雪の多い時期に行われる雪まつり。会場の大通りでは、飲食店の屋外ブースが立ち並び、まるで冬の屋台となります。
 
寒さが厳しいため長居はできませんが、ご家族揃っての冬の思い出にいかがでしょうか?また、市内の東区の会場では子ども向けの遊べる雪像を多く展示していますよ。
 
同じ市内といっても、交通機関を使い、大通り会場から40~60分はかかってしまいます。スケジュールは事前に立てておくと、思わぬ交通渋滞の時に焦らなくてすみますよ。

服装にご注意下さい

  • 屋外での服装

札幌市内は北海道でも暖かい地域でもあります。ですが、日中でも0度を下回り氷点下になります。寒い日の夜には氷点下の-10度になることもあります。
 
男性女性問わず、屋内では厚手のコートやジャケットが必要です。さらにその中にニット、保温効果のある下着を着るのが30~40代の代表的な服装です。
 
10~20代の女性で短いパンツやミニスカートが履けるのは北海道で生まれた女性だけと思われた方が良いでしょう。

  • 外出中の屋内や乗り物内での服装

ショッピングモールなど外出中の屋内や乗り物の中の温度は、実はさほど暖かくありません。国内一斉の節電になるまでは、上着を着ていては熱中症になりそうなほどの暖かさでした。
 
ですが、現在はエアコンの設定温度は20度前後、乗り物も朝の暖機運転(始動時にエンジンや機関を暖めること)を除いてエアコンを切っている場合が多いです。ショッピングモールなど外出中の屋内はおおよそ15~20度、乗り物は15度前後と思われた方が良いでしょう。おそらくコートやジャケットを脱ぐ必要はないのではないかと思いますよ。
 

  • 友人、親戚宅など

寒い北海道ですが、こちらは間逆の暖かさです。築10年以内の北海道の住宅では、特に室内の気温を上げることが得意な作りです。
 
また、寒い屋外から帰って体が冷え切っているためエアコンの設定温度は高めです。
 
公共の建物ではない自宅は、おおよそ25度以上の設定温度ですので、室内の気温は23~28度程度、寒がりな我が家では設定温度は30度ですので25度以上の気温です。
 
コートはもちろんですが、ニットでも暑く、さらに防寒用の下着を着ていてはのぼせてしまいます。

  • 重ね着の仕方

では、いったいどんな服装がよいのか迷ってしまうかもしれません。そこで、重ね着の仕方についてアドバイスがあります。
 
服の外側から順にコート、薄手のニット、カットソー、防寒用の下着の順に着る方が多く、コート(屋外、乗り物)、薄手のニット(外出中の屋内)、カットソー(自宅)、と重ね着をすることで快適な温度調節が行えるはずですよ。

まとめ

冬の北海道は、雪のない地域の方にとっては幻想的な世界なのでしょう。さらに年明けの札幌近郊では、札幌イルミネーション、雪まつりと冬の3大イベントの内2つのイベントが開催されています。
 
冬の北海道旅行で重要なことは、もちろん服装。服装は外側から順にコート(屋外、乗り物)、薄手のニット(外出中の屋内)、カットソー(自宅)、と重ね着をすることで快適な温度調節が行えるはずですよ。

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