アールグレイにミルクを入れるのってアリなのでしょうか。ミルクティには合わないのでしょうか?アールグレイの美味しい飲み方や淹れ方について書いています。
アールグレイの美味しい飲み方
アールグレイのミルク入れたらダメなんじゃないの?っと思われている方もいるようですね。
いえいえ、そんなことはありません。アールグレイの美味しい飲み方はストレートかミルクを入れて飲むことです。
香り高いフレーバーティーで人気のアールグレイは、ストレートでも美味しいですが、ロイヤルミルクティーにすればさらに美味しくいただけます。ミルクを入れることで、アールグレイの香りが強すぎて苦手な方でも、飲みやすくなります。
同じ紅茶でも、ロイヤルミルクティは淹れ方が違います。コツさえつかめばどなたでも美味しく淹れることができます。
アールグレイ系のフレーバーティーにバニラシロップとフォームミルクを入れた「London Fog tea latte」という飲み方もあります。アールグレイとミルクは相性がいいのです。
ロイヤルミルクティの美味しい淹れ方
まずは動画でロイヤルミルクティーの作り方をご覧ください。
(動画説明:5分33秒ですが、ロイヤルミルクティーの作り方は2分32秒まで、後半はチャイの作り方です)
【ロイヤルミルクティーの作り方】
- 鍋に直接茶葉を入れる(軽く中盛り1杯分くらい)
- 鍋にお湯を注ぐ(茶葉全体にかかるお湯の量)
- ここで茶葉を開かせる
- ひと息ついたら鍋にカップ1杯の牛乳を注ぐ
- 火にかける。火は強すぎないように注意する
- 周りがグツグツいってきたら鍋をちょっと動かす
- 温度を均一にするために鍋を振る
- 茶葉が浮き始めたら沸騰直前に火を止める
- 茶こしを使ってカップに注ぐ
美味しいロイヤルミルクティーの出来上がり!
コツをつかんで、美味しいロイヤルミルクティーを淹れてみましょう。
家族や友人にも褒められること間違いなしです。
アールグレイとは
アールグレイとはどういう紅茶でしょうか?結構、間違えてる人が多いのですが、アールグレイとは茶葉や産地の名前ではありません。
それでは、いったい何なのかというとベルガモットという柑橘で香りをつけた紅茶なんです。それで特徴的な独特の香りがするのです。
したがって、もとになる紅茶によって味が随分変わってきます。
たいていはキーマンという中国の茶葉を使われることが多いのですがスリランカ産のものが、使われていることもあります。アールグレイといっても、それぞれ微妙に味に差があるのは、もとの茶葉によるためなんですね。
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まとめ
- アールグレイとミルクの組み合わせはロイヤルミルクティにするを美味しくいただくことができます。ミルクを入れることで香りの強いアールグレイが苦手な方でも、飲みやすくなります。
- ロイヤルミルクティを作るときは茶葉をお湯で開かせてからミルクを入れるのがポイントです。沸騰する前に火を止めましょう。
- アールグレイとは茶葉や産地の名前ではなく、ベルガモットという柑橘で香りをつけた紅茶のことです。お間違えのないように。
疲れたーって時は、美味しい紅茶でひと息つきたいですね。あなたの大切な人にも紅茶の温かな優しさと香りで癒してあげてくださいね。