上高地の河童橋から見える絶景の山とは?

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長野県にある有数の景勝地といえば上高地!そしてその中心にあってシンボル的な存在が河童橋です。河童橋は上高地のバスターミナルから徒歩5分ほどの場所にあり、その橋の上から見る景色は訪れる人の心をとらえてやみません。そんな河童橋について今日はお話します。

上高地の河童橋から見える山々について

上高地をハイキングしていると見える山は、西穂高岳(2909M)、間ノ岳(20907M)、天狗岩、畳岳、奥穂高岳(3190M)、吊尾根、前穂高岳(3090M)、明神岳(2931M)です。そして河童橋から見えるのは穂高連峰です。梓川の水面にうつされる木々もまた、とても美しいです。また、穂高連峰は季節によって様々な顔を見せるのも魅力のひとつです。

険しい岩の嶺々を舞台に自然が繰り広げる、四季の美しさです。 遅い雪解け、残雪の白と芽吹きの緑が美しい「春」。 雲湧き、高山植物が咲き乱れる「夏」。 澄んだ空、燃える紅葉、雲海の「秋」。そして厳しくも美しい雪と氷の世界「冬」。 穂高連峰の魅力は一年を通じて尽きることがありません。

上高地の河童橋の基本情報

上高地に行くためには知っておきたい情報がいくつかあるのでお話します。上高地にはマイカーでは行くことが出来ないのでご注意下さい。上高地は自然の景観を守るためにマイカーでの出入りが規制されています。

その為、バス停のある近くの駐車場にマイカーを停めて、シャトルバスに乗り込む必要があります。上高地から30分ほど離れた「わさんど大橋」には駐車場が沢山あるので是非、ご利用ください。

【営業期間】
営業:通行時間5時~19時(7月~8月は20時まで)
休業:11月中旬~翌4月下旬

上高地の河童橋の由来とは?

芥川龍之介「河童」の舞台としても登場する上高地ですが、河童に会えるから河童橋なのでしょうか?しかし、河童なんてこの世に実在するのでしょうか?まずは「河童橋」の名前の由来についてお話します。

「河童橋」の名前の由来は、諸説あって定かではないそうです。

  • 橋がなかった頃に川を歩いて渡る際、脱いだ服を頭に乗せている様子が河童に見えたから
  • 川が深くなっていて、河童が出そうな場所だから

などの説が有力だそうですが、実際のところはわかっていません。昔、河童橋は上高地橋と呼ばれていたこともあったそうです。

上高地の河童橋、冬はどうなっているの?

真冬の上高地は全く音のない世界になります。人間はもちろん、動物の気配する感じられない場所になります。ただ単に寒いだけではなく、道路標識は雪に埋もれて、吹雪は当たり前、雪崩の危険すら感じる、少し危険な場所になります。

気楽に雪原を楽しめるような管理された雪山ではありませんし、キャンプサイトに管理人がいる訳も無く、水や食料はもちろん必要な荷物や装備は全て自身で担いで持ち込む以外にありません。何らか不測の事態が生じても、簡単に助けを求めることすらできません。

ですので、入山の際は経験者・ベテラン、またはガイドと同行するなど、自己責任で入山することになります。開山中は、おだやかで美しい河童橋からの眺めも、冬の間は、河童橋自体が凍ってしまっていて、渡る事自体、非常に危険な状態になりますので、入山される際は自己責任のもと、しっかりお考え下さい。

まとめ

散策やハイキング、登山などを思いっきり楽しむことが出来る上高地!どこを眺めても美しい山々と美味しい空気に囲まれて、たまにはそんな自然に囲まれた場所に身を置いて過ごすのも良いですよね。また、四季によって違った魅力を楽しめるので、お気に入りの季節を見つけに何度も訪れるのも、楽しいかもしれませんね♪

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