結婚式に一人で参加してくれる友人への配慮とは?

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幼馴染や学生時代の友人、会社の関係者…など、自分の結婚式に参加して欲しい人は沢山いるでしょう。でも、その人たち同士が知り合いとも限らないですよね。式中、一人だと「孤立させてしまうかも…」「楽しんで貰えないかも…」などといった心配もありますよね。そこで、一人参加の招待者に出来る新郎新婦側の配慮についてお話します。

結婚式に一人参加になってしまう友人は招待しても良いの?

招待すること自体は問題ありません。どうしても来て欲しい友人などもいますもんね。ただ、その際は新郎新婦側の配慮が大切になります。

① 社交的で面倒見の良い友達に頼んでおく
「同じテーブルに一人で参加してくれる大切な友人がいるから、少し気にかけて貰えると助かる!」など、事前に伝えておくと親切ですね。

② 同郷や幼馴染なら、家族に頼んでおく
幼馴染や学生時代の友人で、家族ぐるみの仲だった関係ならば、自分の家族に声をかけて貰うようお願いしておくと良いでしょう。

③ 何か共通点のある人と同じテーブルにする
子連れならば子連れ同士、何か趣味があるなら同じ趣味を持つ人同士、同じ業種ならば同じ業種同士など、話がはずみそうな人同士を同じテーブルにするのも良いでしょう。

④ スピーチや演奏などをお願いする
一人でも呼びたいほど繋がりの深い友人ならば、司会やスピーチ、演奏など、式の中の重要な役割を担ってもらうのも良いでしょう。多少忙しくさせてはしまいますが、知らないグループと息を詰めて座っているより、そのほうが気は紛れるし、寂しく感じる時間が少なくて済む可能性もあります。

結婚式に一人で参加してもらう際に写真撮影はどうする?

結婚式に参加しておきながら、写真を撮りに行かないのも失礼かな…だけど、一人で写真を撮りに行くのはなんだか気が引けるな…なんて心配事、ありますよね。

一人で結婚式に参加している場合、大抵、新郎新婦側の配慮で、近くのゲストが声を掛けてくれることがあります。ですので、その配慮にのってしまって、お声がけ頂いたタイミングで写真を撮りに行くか、記念写真はいらないとお考えでしたら、遠慮してももちろん構いませんし、同じテーブルなので一緒に良いですか?と自分から話しかけて、加えてもらうのも良いと思います。

基本的に結婚式では多数派が少数派に歩み寄る事が多いですし隣のゲストに一人で来ている事を先に伝えておくのも良いかもしれません。一人だけ楽しめていない様子は周りに無駄な気を遣わせてしまう事もあるので、自分から楽しむ姿勢も大切ですね!

また、キャンドルサービスなどの演出にかわって、新郎新婦が各テーブルを回ってご挨拶をして、その際に写真撮影が出来る場合もあります。この場合は、自分から行かなくても良いので、気が楽ですね。

結婚式に招待されたけど、知り合いがいないから断るのはアリ?

「知り合いがいない結婚式に呼ばれたら参加する?」というアンケートで、約9割が「参加する!」と答えたという結果があります。知人がいないと気後れしてしまいそうですが、結婚式は知人に会いに行くわけではなく、あくまでも新郎新婦の為のお祝いの場なので、お祝いしたいので行く!という人が多かったそうです。

とても悩ましい問題ですが「主役に直接お祝いの言葉を伝えたいかどうか」という基準で参加の有無を決めると、最悪、一人になっても仕方ないと割り切れて、当日気持ちが楽になるかもしれませんね!ただ、どうしても一人になるのは気がかりで…という場合は、お断りするのも一つの手段ですので、無理して行くことはないと思いますよ。

まとめ

一人で結婚式に参加するのは、はじめは不安かもしれませんが、あくまでも主役は新郎新婦ですので、お祝いの気持ちがあれば意外にも満足に過ごせると思います。美味しいお料理やスピーチや余興などもあるので、出席してしまえば、さほど心配はないでしょう。一人の場合は、自分から楽しむ姿勢をもって、参加してみて下さい♪

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