便秘解消に味噌汁がお勧めなワケ

何日も便通がなくて便秘薬に頼ることがありませんか。便秘とは体内に不要なものたまった状態なので、速やかに便を排泄することは大切です。しかし、便秘薬に頼り続けていると次第に耐性ができて効かなくなってきてしまいます。ひどい場合は大腸メラノーシスといって大腸が黒くなってしまうこともあります。

また、便秘薬を飲んで腹痛がひどくなることもあります。できれば自然なもので便秘を解消したいと思いませんか。おすすめは味噌汁です。味噌汁がおすすめな理由は3つあります。

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(1)体が温まる

味噌汁がおすすめの理由1つめは体が温まることです。便秘解消によいとよく知られている食品がヨーグルトですが、ヨーグルトは体を冷やしてしまいます。

体が冷えると腸の血流が悪くなり、腸の動きが鈍くなります。一方、温かい味噌汁は体を温めて腸の血流をよくします。

(2)食物繊維を摂れる

おすすめの理由2つめは食物繊維を摂取できることです。便秘には食物繊維ともいわれています。食物繊維には、水分を吸って膨張して便のカサを増やす、腸内の善玉菌のエサになる、腸の蠕動運動を促すといった働きがあります。

ヨーグルトには食物繊維が含まれていませんが、具材たっぷりの味噌汁なら食物繊維を摂取できます。食物繊維が多い食品は、海藻・きのこ・野菜・果物などです。わかめや昆布、シメジやまいたけ、ごぼうや人参などを味噌汁の具材にすれば食物繊維をしっかり摂取できます。

(3)腸内環境を整える

味噌汁がおすすめの理由3つめは腸内環境を整えることです。味噌は大豆と米や麦などを発酵させて作った発酵食品で乳酸菌が含まれています。生きて腸に届いた乳酸菌は、腸内で乳酸を作りだして腸内環境を整えます。

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加熱すると乳酸菌が死滅してしまいますが、死滅した乳酸菌は食物繊維のように働いて整腸作用が期待できます。また、味噌にはメラノイジンという成分も含まれています。メラノイジンにも整腸作用があります。

毎日味噌汁を飲むには

味噌汁で便秘を解消するには、できるだけ毎日飲むことが望ましいです。しかし、だしをとるなど面倒で毎日飲むことが大変に感じる方もいると思います。

だしをとると大変ですが、だしなしでもおいしい味噌汁を作ることができます。よい味噌ならだしなしでもおいしいです。

また、さまざまな野菜やきのこを具材にすることで、素材のうまみがでてだしなしでもおいしくなります。

味噌玉を作っておくこともおすすめです。味噌玉とは味噌に具材を混ぜて1杯分をラップに包んだものです。冷蔵庫や冷凍庫で保存をします。カップに味噌玉を入れてお湯を注げば、いつでも味噌汁を飲めます。

『味噌玉の作り方』

  • 味噌 10g
  • 粉末だし 1g
  • とろろ昆布 1g
  • 鰹節 ふたつまみ
  • カットわかめ ひとつまみ

上記の材料をボール状にまるめてラップでくるみます。
ランチのお供や小腹が空いたときにも重宝します。
乾燥野菜を使っても作れます。

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まとめ

  • 温かい味噌汁は体を温めて腸の血流をよくする
  • 具材たっぷりの味噌汁で食物繊維を摂れる
  • 味噌は発酵食品なので腸内で乳酸を作り出して腸内環境を整える

便秘が続くとお腹の中が重たいせいか、気分まで重たくなってしまいます。便秘が当たり前で、平気になってしまっている人もいますが、言うまでもなく身体に負担がかかります。薬には頼らず自然のもので解消できるのが理想です。ひどくなってしまう前に日頃から食事には気をつけるようにしましょう。

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