一年を通して暑いイメージのあるタイ。本当に日本の夏みたいな気候が一年中続いているの?スコールが降るって噂があるけど、スコール対策の服装は?などなど、せっかくの旅行を快適に楽しく過ごすためのオススメの服装をお話しします。
タイ旅行の服装が知りたい!~2月編~
【タイの2月の気候の特徴】
・最高気温は31度~34度
・最低気温は15度~25度
・2月でも常夏の暑さで、朝晩の気温差は比較的少ない
・2月のタイは乾季なので、雨はほとんど降らない
2月の大きな特徴としては「乾季」というところでしょう。雨も降らず、常夏のような気温が続くため、服装としては日本の8月~9月に着るような真夏の服装で大丈夫でしょう。少し歩いただけでも汗をかくため、着替えがあると安心ですね。
タイ旅行の服装が知りたい!~3月編~
【タイの3月の気候の特徴】
・最高気温は33度~35度
・最低気温は18度~27度
・タイのほとんどの都市で、日本の真夏以上の暑さになる
・3月のタイは乾季から雨季への移行期間なので、日によっては雨が降ることがあるので天気予報をよく見ることがおすすめ
3月の大きな特徴としては「日本の真夏以上の暑さ」になることです。日本の暑さ以外を経験したことがない方は想像できませんよね?タイは緯度が低いため、直射日光の強さがとても強いです。女性は特に、日焼け対策が必須になります!日焼け止めをこまめに塗り直し、帽子や日傘をお忘れなく。
そして、スコールとは、とにかくバケツをひっくり返したかのような大雨です。傘もほとんど役に立たないので、とにかく軒先に入ることをおすすめします。対策としてできる服装は、長ズボンは避けた方が良いです。地面からの跳ね返る水しぶきや泥水で、お洋服がかなり汚れてしまう心配があります。ご注意くださいね。
タイ旅行の服装が知りたい!靴は?
足元は、歩きやすいスニーカーやフラットシューズがおすすめです。旅行といったらとにかく歩きますよね?履きなれた歩きやすい靴はマストです!
また、タイのお寺観光などをする方は、お寺に入る前に靴を脱ぐことがあるので、脱ぎやすい靴にしておくこともおすすめです。夜はちょっとオシャレにバーやレストランに行く!なんて方は、ドレスコードに合わせた靴も持っていくと尚、素敵な思い出が出来ると思います。
タイ旅行で寺院に行くときの服装
タイ旅行の際に、特に女性に注意して欲しい服装のポイントがあるので最後にお話しします。タイの寺院を観光する際、入場時に服装チェックがあります。
日本のお寺では、派手な格好や奇抜な格好でも入場することが出来ますよね。しかし、厳格な仏教国であるタイでは、お寺の入場に関する服装規定があります。
タンクトップやキャミソール、ハーフパンツやミニスカートなどの肌の露出が多い服装では入場出来ない場合があります。帽子やサングラスも禁止されている寺院もあります。
ただ、そのような服装で行ってしまっても、お寺に入る前に、肌を隠すような服を貸し出してくれるお寺もあります。しかし、お世辞にもセンスの良いものではないですし、世界中の観光客が共有で使っているものなので臭いなどが気になる方もいるそうです。ですので、寺院観光をする際の服装の注意点、覚えておいて損はないと思います!
まとめ
いくら外の気温は常夏だからといって、室内は冷房でかなり冷えています。電車の中もかなり冷えています。冷え性の方、そうではない方も、念のため、すぐに羽織ることができるような薄手のカーディガンやパーカーを持っていると安心だと思います。
「微笑みの国」と呼ばれるタイ。私も旅行で行ったことがありますが、おだやかで自由な国民性がとても心地よく、気分も開放的になれます!タイならではの”タイパン”(タイパンツ)なども着心地もよく、柄も豊富で可愛らしいので、是非、お気に入りの一枚を探してみてくださいね。