犬と一緒に旅行に行くには何歳から?車酔いの対策は?

※この記事にはプロモーションが含まれています。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

犬を飼っているご家庭は、犬も大事な家族の一員ですよね。家族の一員なら家族旅行にも同行させたいですよね。一昔前だと、ペットと一緒に泊まることが出来る宿泊施設は少なかったり、観光地もペットNGな場所が多かったりしましたが、今ではだいぶペットと一緒に旅行することもスタンダードになってきました。そこで、ペットの犬と一緒に旅行に行く際の注意点や知っておきたい情報についてお話します。

犬と旅行に行くには何歳から大丈夫?

基本的には、周りの観光客に迷惑をかけることがない程度に躾が出来ている年齢ならば大丈夫です。月齢でいうと、だいたい生後4か月以降であれば一緒に旅行をしても大丈夫でしょう。しかし、この月齢はあくまでも目安です。トイレがきちんと出来たり、吠える心配がなかったり…と、ある程度の躾が出来ていることが絶対条件です。

ワクチンなどの摂取も済ませておきましょう。もし、宿泊先が事前に決まっている場合は、犬種や月齢など、宿泊先にお知らせしておくと丁寧ですね。

犬と旅行に行く際の車酔いの対策は?

犬と一緒に旅行する時は、車移動にされる方が多いと思います。そこで心配なのが、犬の車酔いの問題です。全く車酔いしない犬もいれば、すぐに車酔いしてしまう犬もいます。日ごろ、車に乗り慣れていれば安心ですが、はじめての車で長時間の乗車となると、少し心配ですね。

犬の車酔いで最も多いケースは、精神的不安定から車酔いしてしまうケースです。この場合は、なるべく犬がリラックスできる状態を作ってあげて、車の中は楽しい場所であると思わせてあげましょう。

特に犬を車に乗せる場合は、揺れの少ない安定したクレートやゲージなどに入れてあげた方が車酔いしづらくなります。安全性も高いですし、犬は穴倉のような、狭くて暗い場所だと落ち着く特性があるのでおすすめです。ゲージ慣れしていない犬の場合は、旅行に行く前に家でゲージ慣れさせてあげましょう。

また1~2時間ごとに休憩させてあげることも大切です。外の空気をたくさん吸わせてあげてリラックスさせてあげてください。これは、人間である私たちも運転の際は1~2時間おきに休憩は必要なので、同じタイミングで休憩を取ると良いですね。また、酔うと吐いてしまう犬もいます。ですので、何かを食べさせる場合は、出かける2時間前までにしましょう。

犬にとって旅行はストレスになるの?

本来、犬は急な環境変化を好んではいません。人間にとって旅行は気分転換やストレス発散になるものですが、実は犬にとっては逆で、ストレスをかけてしまうものなのです。

普段、外出をあまりしないような犬が、突然泊りがけの旅行をするとなると、やはりそれは大きなストレスになる可能性があります。ですので、犬を旅行に連れていく場合は、犬の特性を知り、最大限の出来るケアをしてあげてください。

移動手段やトイレも考えてあげてください。犬によっては環境が変わるとトイレができなくなってしまう犬もいます。ですので、家で使っているシートと同じシートを持て行くなどのケアをおすすめします。

そして、犬は体を動かすことが大好きです。長時間の移動でじっとしていると疲れてしまうので、旅行先についたら、思いっきり走らせてあげるなどしてくださいね。

まとめ

いくら家族の一員だとしても、やはり、旅行に愛犬を連れていく判断をするのは飼い主である人間です。そして人間の都合が大きく関わってくることだと思います。愛犬を旅行に連れていく選択をするのであれば、事前の準備と旅行中のケアをしっかりしてあげてくださいね。そして、一緒にたくさん遊んであげて、最高の思い出を作ってきてください!

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました