冷蔵庫がなくてもフリーズドライでなんとかなることについて、お話します。
冷蔵庫がない生活
引っ越して新たな家に住み始めたのですが、冷蔵庫を買うつもりがいつのまにか3週間も冷蔵庫がない生活でした。最初は野菜も痛みにくいものを買っていましたが、傷みやすい生ものは冷蔵庫がないので長期保存ができず、すぐに食べるようにするか、缶詰などを活用すればいいと考えていました。
しかし野菜はどうしても長期保存できたほうが良いのも事実です。そこで考えたのが、できるだけフリーズドライ食品を利用することです。
フリーズドライでなんとかなった
スーパーで売っているフリーズドライの食品は、ラーメンやそばなど乾麺はもちろんですが、野菜類も意外と多いものです。たとえば人参、大根、長ねぎ、葉野菜、きのこは椎茸などがあります。
刻んだ状態のものを売っていますが、味噌汁の具みたいな感じで売っていることもあります。そのほかワカメ系など海藻類も多いです。
海藻の場合にはサラダ用という感じで売ってることもありますが、スープやラーメンの具としてもいい感じです。とろろ昆布も各種スープに使えます。
スープといえば食卓には欠かせない存在ですが、春雨スープ、味噌汁なども各種のフリーズドライがありました。とくに意外だったのは、大豆でつくったお肉です。
確かにお肉のようなのに実は原材料が大豆だということで、お肉代わりにできます。こうしたフリーズドライの各種を大量にストックしておくことで、野菜には困らない生活が実現できました。
フリーズドライのレシピ
そんなフリーズドライの食品を使ったレシピでも、これは試して欲しいというものがありますので、それを幾つかご紹介したいです。
まずはごはんに刻みワカメを加えたワカメご飯です。ワカメ風味がとても美味しくて毎日でもいけます。味噌汁や醤油のおつゆの場合には、通常の状態で半分いただいて、残り半分になった時にとろろ昆布を入れてみると違った味と食感になって美味しいです。
一人暮らしならカップラーメンが主食になってしまうことがありますが、そこにフリーズドライの野菜や海藻を入れれば、栄養面ではかなり向上しますよ。
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まとめ
フリーズドライは保存用にもずっと置くことができ、冷蔵庫のない家でも野菜に困ることがなくなります。冷蔵庫がない家庭でまとめ買いをするとき、生野菜や肉などは早めに食べて、あとはフリーズドライを中心に食卓に並べていくという方法もあるでしょう。