お金を節約するときに比較的計画を立てやすいのが食費です。まとめ買いをすることで食費の節約ができます。食費を節約するための買い物のポイントをお伝えします。
1週間分の食材をまとめて買う
私が実践している食費の節約は、1週間の食材を一気に買うことです。
なぜ1週間分なのかというと、毎日買い物に行くといろいろなものに目移りしてしまい、必要のないものを買ってしまうことがよくあるからです。
買い物の回数を減らすだけで、無駄なものを買う頻度を抑えることが出来ます。また、1週間分の食材を一気に買うにあたり、事前に献立をたてておく必要があります。
何も考えずに購入すると食材を使わずに駄目にしてしまったり、必要なものを買い忘れてしまったりします。そして、再度、買い物に行かなければならないため、さらに余計な出費が増える可能性もあるのです。
出来れば1週間にいくらまでなら使っていいという上限を作っていくといいでしょう。例えば食費3万円以内なら、1ヶ月を5週間と考えて週に6000円までにしておくなど、最後の最後に食費が足りないということが無いようにこのような対策をとるとよいと思います。
ただ1週間の献立も、買い物に行ってお得なものがあったときなどは臨機応変にメニューを変えることが出来ると、より節約上手になれます。
食材を買う店を決める
次に、どこで食材を買うかについてですが、スーパーによって肉が安い・魚が安いといった特徴があると思います。
私は、いろいろなスーパーを回ってどこのスーパーが普段からより安く肉・魚を売っているかを確認し、一番安いと思ったスーパーで買うようにしました。
また、野菜については、スーパーで購入すると割高となることが多々あったため、車で30分ほどかかりましたが、野菜の直売所で購入するようにしていました。季節の野菜などはスーパーと比べて安価に購入することが出来ておすすめです。
調味料に関しては、スーパーなどより、やはりドラックストアの方が安価で売っていることが多く、近くのドラックストアの中でより安く調味料が買えるところを選んで購入していました。
あるいは、業務用スーパーの方が安く売っているものもありますので、足を運んでみるのもいいでしょう。
1ヶ月の食費を半分にすることに成功
私はこれらのことを実践し、夫婦2人での食費を3万円以内に抑えています。
もともと月に5~6万は使っていましたので、簡単に言うと下記の点を気をつけただけで食費を半分ほどにすることが出来ました。
- 1週間の食材は一気に購入
- 1週間に使っていい金額は決めておく
- 1週間の献立は決めておく(ただし、買いに行った時お得なものがあれば献立を変える工夫も必要)
- リサーチしてより安く変えるお店で食品を購入する
生活費の中で一番節約しやすいのが食費です。普段の買い物で意外と無駄なものを買ってしまったりしているので、見直しの良い機会にもなります。
まとめ
毎日の買い物をまとめ買いにすることで食費が節約できます。計画的にまとめて買い物をすることで、無駄買いがなくなり、時間の節約にもなります。
日頃から、どの店の何が安いかを覚えておけば、更に出費を抑えることができます。余分な買い物をしないことは環境にも良いことです。
1週間の献立を考えて、まとめて買い物。是非、お試しください。